大津市 加害者 写真 母親 大津市の中2自殺事件に関して、ネット上では様々な情報が流れています。イジメブックス-イジメの総合的研究- 4イジメと子どもの人権/中川明加害者とされる人物の写真・画像。加害者とされる人物の名前・苗字(木村・山田・小網など)。加害者とされる人物の父親・母親・祖父などの情報。嘘か本当か、あやふやな情報が、まことしやかに書かれています。さらにネットの掲示板では、無関係の人の実名がさらされ、職場に中傷やイタズラの電話があるなど、新たな被害者を生んでいるようです。滋賀県のある男性は、「男子生徒をいじめたとされる同級生の親族だ」と、事実と異なる書き込みをされ、職場の連絡先まで書かれたようです。その影響で、電話は、無言のものを含めると多い日で数百件、今も連日約60件かかってくるそうです。さらに、メールも届くようで、それに対しては事情を書いて返信しているが、「嫌がらせがやむまで耐えるしかないのか」と困惑されていて、とうとう草津署に被害届を出したそうです。そして、大津市のある女性も、「加害者とされる同級生の母親」と書き込まれ、所属する民間団体の事務所の連絡先も載せられたそうです。そのせいで、毎日50件以上の電話がかかってくるそうです。掲示板には、女性の顔写真を探すよう求める書き込みもあり、「個人情報が流れはしないか」と、眠れない時もあるそうです。「掲示板にうそを書かれ、最近は体調も良くない。いつまで続くのか」と、不安な女性は、被害届を出そうか大津署に相談中とのことです。間違われた人はたまったもんじゃない。事実無根の書き込みをするとは・・・。ただ、こういう情報をどこから仕入れてくるのでしょうか?ネットの情報収集力の凄さには感心します。あるいは被害にあわれた方の近しい方の書き込みの可能性もありますね。私もブログを書いている身として、人を傷つけるような書き込みをしないように気をつけないといけないと、再認識した次第。ブログ書かれているみなさんも十分気をつけましょう。イジメブックス-イジメの総合的研究- 4イジメと子どもの人権/中川明 PR